Vintage Japanese Folk Art: 肥松盛器／有岡良益

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香川県の木工作家有岡良益(1930-2009) による、貴重な肥松を使用した古いウッドボウル

ヴィンテージジャパニーズフォークアート：肥松盛器／有岡良益

香川県の木工作家有岡良益(1930-2009) による、肥松を使用した古いウッドボウルです。

「肥松」とは樹齢200〜300年の松から取れる樹脂の多い貴重な部分のこと。
香川漆器の木地師として修行積んだ有岡さんは、1970年に独立以降その肥松を好んで使い、海外の作品にも負けないモダンなフォルムの作品を多く残しています。
工房であるクラフト・アリオカでは、香川漆器を踏襲した工房作品だけでなく、こちらのようなモダンでアート性の高い個人名義の作品の製作も行われました。

松らしからぬ重く身の詰まった木の質感は肥松ならではのもの。木目も美しく表現されています。
厚みはあるものの、アメリカの挽物と違い、どこか繊細で日本らしさを感られる作品となっています。

商品詳細について
・サイズ：約 D270 x H55 mm
・素　材：肥松

※モニタにより実際の色と多少異なることがあります。

型番	JF1-586
販売価格	0円(税0円)

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